料理の基本

だしの取り方はどうすればいいの?

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~今さら聞けない料理の常識~ 

 

基本のだしの取り方は、材料を水から茹でて作ります。

 

鰹節(花がつお)

1.水を沸騰させ鰹節をひとつかみ程度入れる

2.ひと煮立ちしたら火を止め、アクを取り除く

3.ざるにキッチンペーパーを敷き、こす。

 

昆布

1.昆布の表面を濡れ布きんで軽く拭く

2.20~30分、水に浸す

3.弱火にかける

4.アクを取りながら沸騰する直前に昆布を取り出す

 

煮干

1.煮干は頭を取り、腹の部分をつまむようにしてわたを取る

2.20~30分、水に浸す

3.強火にかける

4.2~3分煮立たせて取り出す

 

   これからも、こだわりを持って食を考えるスーパーでありつづけるよう頑張ります

                            ガンピー穀物倉庫店長 野勢

だし汁は『何種類あるの?』

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~今さら聞けない料理の常識~ 

 

だし汁は、基本的に昆布、鰹節、煮干などがあります

これを煮出して作ります。

また、これらを合わせて作る合わせ出しもあります

 

これからも、こだわりを持って食を考えるスーパーでありつづけるよう頑張ります

               ガンピー穀物倉庫店長 野勢

お味噌汁の『具や味噌はいつ入れる』?

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~今さら聞けない料理の常識~ 

 

煮えにくい具材は味噌を入れる前に、

すぐ煮える具材は味噌を溶いた後に入れます。

ワカメやなめこ、青菜など火が通りやすい具材はだし汁に味噌を溶いてから入れ、弱火で煮ます。

大根やじゃがいも、にんじんさといもなど硬い野菜は、だし汁でことこと煮込み、火を止めてから味噌を入れます。

炊き上がりの『硬い・軟らかい』はどうすればいいの?

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~今さら聞けない料理の常識~ 

 

硬く、芯が残ってしまったら、日本酒を少量かけて蒸らしましょう。

軟らかくなりすぎたご飯は、ラップをかけずに電子レンジで2~3分。

お米は状態によって水加減をしなくてはなりません。

例えば、新米の場合は新米自体にまだ水分が多く残っているため、水加減は少し少なめです。

古米の場合は保有水分が少ない為、水加減は少し多めです。

『あまったご飯』はどうすればいい?

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~今さら聞けない料理の常識~ 

 

炊飯器で保温します。

12時簡以上おくときは、冷凍するのがおすすめです。

一杯分をラップで包むか、冷凍用の容器に入れ、保存します。

炊飯器の釜の周りはご飯が乾燥して硬くなってしまいがちです

保温は釜の周囲をあけて、ご飯を中央に寄せてしましょう

お米は『腐る』の?『賞味期限』はあるの?

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~今さら聞けない料理の常識~ 

 

腐りはしませんが、防虫剤を米びつに入れておきましょう。

精米したお米は老化が早いので、夏場は45日、その他は60日以内がおいしくいただける期間の目安になります。

お米の虫除けに米びつ用の防虫剤を入れましょう。

唐辛子でも同様に効果があります。

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お米は『時間をかけて』研ぐ?『さっと』研ぐ?

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~今さら聞けない料理の常識~ 

 

お米は『さっと』研ぐのがおいしいご飯を炊くコツ。

水を替えるのは、3,4回が目安です。

 

+++洗い方と水加減+++

お米を研ぐときは、道具を使わずに必ず手で。

お湯よりも水で洗ったほうがお米のぬかが取れておいしくなります。

水加減は、お米1合(180cc)に対して水180ccが基本。

新米は水分が多いので水を少なめにすると◎。

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『お米をお水に浸ける』のはなぜ?すぐに炊いちゃダメ?

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~今さら聞けない料理の常識~

 

すぐに炊くことも可能ですが、しっかり吸水することでふっくらしあがります。

+++お米の吸水時間+++

季節(水温) ・・・・・・・・・吸水時間

夏(26~27℃)・・・・・・・30~40分

春・秋(15~20℃)・・・・40分~1時間

冬(6℃) ・・・・・・・・・・・・1~2時間

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『味をなじませる』って、必死に混ぜ合わせるという意味?

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~今さら聞けない料理の常識~

 

『味をなじませる』とは、一度ざっくりと混ぜ合わせてからしばらくおいて、調味料などを全体に行き渡せるという意味。

おもに、下ごしらえや酢のもの、和えものなどのときに使います。

肉に味をなじませるために冷蔵庫で30分ほど寝かせる。

 

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