きくゑお母さんのおはぎ
今日はお彼岸の入りです。お墓参りはなさいましたか?
これから行かれる方は、ガンピーのお花を準備してどうぞ・・・
さて、今日はきくゑお母さんのお惣菜、なんと言っても「おはぎ」
以前にきくゑお母さんのおはぎを食べたら、痴呆症で息子さんの顔すらわからなかったおばあちゃんが、一瞬息子さんの顔を思い出されたという、すばらしいお話があります。
きくゑお母さんのおはぎの持つ力ですよね。
おはぎのレシピ
(材料)
もち米 | 1升 |
小豆 | 5合 |
砂糖 | 1kg |
塩 | 少々 |
(作り方)
- もち米は炊く一時間前に洗っておき、炊く時にお塩を半にぎりほど入れ炊く。
- 小豆はアクが沢山あるので水から入れて、沸騰したら5~10分ゆで、湯がいたお湯を捨てます。
- 再度、鍋に水を入れ炊きます。沸騰して豆が浮き上がったら、何回かびっくり水を差します。指でつまんで柔らかくなったら砂糖を加えます。
- 最後に塩を少々入れて仕上げます。
- あんが冷めたら一個分づつまとめます。
- もち米は炊き上がったらすりこぎで少しつぶします。これも、一個ぶんづつまとめます。
さあ!これで準備完了!ふきんを使ってあんを置き、ご飯を包み込みましょう!
注)小豆を早く煮るために重曹を使うことがありますが、ビタミンを壊してしまうので、一晩じっくり浸けてから使いましょう。
きくゑお母さんから伝えてたい伝統の味です。