ガンピーブログ

4月23日(金)

   (つづき)

    お部屋の皆さんに「お帰り」と声をかけられ、安心の涙はまだ出てきます。

    まだまだ足の感覚がなかったのですが、夕方5時頃から「あ~!切れてきた」と

    思うようになってきました。

 

    ズキズキ・・・!これからが勝負だ!!

    なるべく我慢しようと18時頃まで様子をみましたが座薬をお願いしました。

    

    19時前に先生が手術後の説明にいらっしゃいました。

    ホルマリン漬けの腫瘍を持っていらっしゃって「4センチ程切り取りました。

    たぶん良性だと思いますが、結果は外来でお伝えします。」

    「関節の曲がりがちょっと悪いのでリハビリが必要です」などと説明でした。

 

    これ位の痛みならなんとか寝られるかな?

    でも、私の読みは甘かった!

    夜の11時頃にやってきた激痛!!

    傷口から火を噴いている様な痛みに耐え切れず、ナースコール

    「6時に座薬したから0時頃でないとダメですね。」と・・・え~!

 

    必死でこらえて0時すぐにナースコール。

    座薬を入れていただきちょっとホッするも約30分。

    再びの激痛!との戦い。

    3時ころ我慢できずナースコール。

    「小西さん、朝6時まで無理だわ」と・・・え~!

     

    こんな時にこそ、我慢をするのが値打ちある・・・なんて思ってみたものの・・・

    辛い長い夜でした・・・

 

    疲れきった朝を迎えましたが、その頃には痛みもマシになり頑張った私を誉めて    

    あげました。    

    辛い時色んな人の顔も思い浮かべ涙が出たり・・・

    やっぱり人間辛い時は言葉にしたり、涙にしたりするのは大切です。

 

    辛いことを乗り越えるといいこと待ってますよ!

    

    

4月23日(金)

  (つづき)  

   病棟の看護士さんと手術室へ向かうと、三人の看護士さんがお出迎えして下さっ   

   てました。

   え~!私の為に?

   ちょっとビックリでした。

  

   「お名前は?」「小西洋子です」 

   「どこの手術をされますか?」「右足です」

   「手首のお名前を見せて下さいね」「はい」

   「それでは行きましょう」             ・・・・と案内されました。

 

   今は何回も名前の確認をされます。

   医療事故の防止や患者さんの不安を取り除くためでもあるんでしょうね。

   

   手術室がずら~と並んでいました。7室あるそうです。

   麻酔は腰椎麻酔です。

   私の一番の不安はここでした。怖い!

   

   以前に椎間板ヘルニアで手術しました。もちろんその事は伝えてあるのに・・・

   先生私の背中を見て「あれ、背中の傷は何?」と・・・

   麻酔に時間がかかっているようでした。「切ってるからな・・・」

    先生大丈夫?

   しばらくして、もう終わったのかと思ったら「はい、これから麻酔薬入れます」

   みるみるうちに私の足が熱くなりどんどんシビレ始めました。

 

   それから、どんどんシートをかぶせたり、足の消毒をしたり準備が進みました。

   時々看護士さんが「今、ゴムバンドで止血の準備してます。」など実況中継付きで   

   す。これはちょっと嬉しかったです。不安だらけでしたから・・・

   いつの間にか男の先生も3人になってました。

   

   準備も整い「お願いします」とテレビシーンの様に始まりました。

   もし、麻酔が効いていなかったら「ぎゃ~!」って叫ぼうと思ってました。

   その必要はなくホッ・・・

 

   関節にも番地があるらしく「3-1軟骨欠損」「3-2も欠損」「はい、メス」・・・

   関節鏡で診ながらの半月板の処置でした。

   時々身体がちょっと揺れる様な振動があったり、足を引っ張ったりしてるような感じ    

   だったり・・・

 

   関節の次は腫瘍の手術です。

   担当の先生は若い先生に何かと質問をしながら進めていらっしゃる様子でした。

   医師も経験が一番ですよね。

   患者一人一人状態が違うので、本当に難しいお仕事だと思います。

   私の手術もお役にたちましたでしょうか?

 

   3時間と言われていた手術は2時間で終了しました。

   「小西さん、終わったよ」

   先生が私の顔を見ておっしゃった時には目から涙が・・・

   きっと安心の涙でしょうね。

   

   手術室を出る時には先生がベットの先頭に立ち、外のお部屋まで見送って下さい    

   ました。そのこともとても印象に残ってます。

   先生を始め沢山のスタッフのお陰で無事手術が終了したことに感謝です。

 

   すべての人に「ありがとうございます!」

                                          ・・・つづく

 

ただいま~!

無事に手術が終わり昨日退院しました。

このブログを開いた瞬間、ちょっと感激で涙・・・(^。^)

 

4月22日(木)

   息子に整形外科病棟まで送ってもらいました。

   病室は4人部屋で窓側でした。

   お部屋の皆さんともすぐにお友達になれ(ちょっと人生の先輩です)ひと安心。

   夕方、リハビリ室で松葉杖の練習をしました。

   手術をした足が下に着ける場合と着けない場合の練習です。

   階段の練習もしました。上がる時と下りる時とは足の出し方が違います。

   意外とむずかしいものですね。なんとかなるか・・・

   夜の9時からは絶食です。

   手術前だから緊張で眠られないかも?・・・眠れました(^。^)

 

4月23日(金)

   手術は電話連絡が入ってから出ますとのこと。

   (12時の予定が一時間近く遅れました。)

   朝から沢山の応援メールを送っていただき感激です。

   その中の一通のメールのご紹介です。

 

       小西さん、おはようございます(^。^)

       いよいよですね!!

       

       では、先取りして ❀

       『 オペが成功しました!

                  ありがとうございます ❀』

       ファイト(^。^)

 

    このメールからもいっぱいの元気をいただきました。

    応援していただいた皆様の為にも元気で手術室へと向かいました。

                                                 つづく

すいません、きょうは動画ネタではありませんw

※本当はニコ動を紹介しようと思ってたりしたんですが、説明が難しい(汗)

 

今度豊岡市民会館に”さかなクン”が来ます!(6月27日)

 

年齢を聞いても「成魚」と答え、

帽子の訳を聞くと「これは皮膚の一部なので取れないんです」っと言っては

質問をかわす・・・・実は最近結婚いしていた”さかなクン”ですw

 

日曜日なのでお子様達にどうでしょう~~~?

ちなみにエヴァでもチケット売ってますんで宜しくお願いします。

 

 

 

 

今日も

野勢店長と洋日配の朝尾さんが

但東町の石坪さんの羽二重もち米で

お餅を杵でつきました

 

昔から

お餅つきは

年末にお正月に用意する為につきます

日本人の「食文化」の伝統です

 

今は

年末さえお餅つきをする風景は

本当に少なくなってしまいました

農に自然の恵に感謝する姿勢と心です

 

核家族化が進んでしまい

農村ではおじいちゃんとおばあちゃんが二人暮し

年老いた方々が

田舎の田・畑・山を守っています

山を守る力がなくなってしまいつつあります

やがて畑・田んぼも・・・

 

守っていかなければ

地域で支えていかなければ

痛切に感じています

 

お餅つきを始めた時間には

お客様も誰もいなく

ただ二人で黙々とついていました

 

やがて

ひとりふたりと年配のお客様が

子供が集まって来ました

 

つきたての杵つきのお餅は

やっぱり「美味しい」

今日も

1個100円の杵つきのお餅は

お隣の西村さんの口コミのおかげでで完売!!

毎度!!まいど!!ありがとうございます

西村さんに餅つき名人万場の田中さんに

そして

野勢店長に朝尾さんに感謝!!です

 

やっと、やっとデビューですヾ(=^▽^=)ノ

石窯焼きプリンです♪

 

結クッキングのピザ焼きの後の残り火を利用して

ここ1ヶ月半くらい毎週金曜日に野勢店長と試作品を作って来ました。

最初は皆に「甘い茶碗蒸し?」ってバカにされたり

オーブンではないので焼き時間が見た目で判断しなきゃいけないので

焼きが甘かったり、単純にハチミツを加えたら甘すぎたり

甘すぎるから砂糖を控えるとコクがなくなったり、甘みが少なかったり・・・。

思考錯誤を繰り返し、自信作が出来上がりましたヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

私的には甘みもコクも柔らかさもツボです♪

ホントのホントに自信作です!!

 

とりあえず毎週金曜日に作成して、土曜日には売場に並べたい

と思っておりますが・・・

なんせ窯で焼くので売り物になってくれれば・・・の話しですが(;´д`)トホホ…

それに来週からは人事異動の関係で、私一人での作成になります。

工程は大体頭に入ってますし、レシピもあります。

でも一人での作成は不安です!

でもでも頑張ります!!

たくさんは作成出来ません。

数に限りがあります。

土曜日お昼前に乳製品売場のデザートコーナーに並ぶ予定です。

気になっちゃう感じの方はぜひ見に来てくださいね。

今日は

花きゃべつ村のお漬物が気になるので

八鹿町浅野の橋本さんの圃場へ

 

橋本さんはご主人のつくった野菜を

昔ながらの漬け方で

お漬物を出品して頂いています

 

お客様からも好評です

 

本当に仲のいいご夫婦で

ご主人は定年退職後畑作りに挑戦

特製のボカシ肥料で作物を育てています

 

以前は除草剤を使用していましたが

山羊を飼ってからやめました

今はミントが小瀬を覆っています

 

赤ちゃんの山羊が生まれていました

生まれて1週間だそうです

 

自家製の漬物は

すべて石を重石に

1つ1つ丁寧に野菜を洗って

同量の重石で漬けていきます

本当に昔からのつけ方をしておられました

 

野菜も足りないので

化成肥料は使わないで

堆肥とボカシだけで近所の友人につくってもらったものだけを

漬けておられました

 

この苦労とポリシーは

大変なものです

 

以前大阪に単身赴任の時に

スーパーで買っていた「野菜の不味さ」を感じた時に

美味しい野菜をつくることを感じたそうです

 

あさ4時頃まで

漬物を漬ける作業をする時もあるそうです

でも

「笑顔で楽しいです」と話されていました

「美味しいといってもらえるのが一番です」と

 

お客様の声を生産された方に伝える

ガンピーがしていかなければならない事ですね

 

苦労して生産されている方の為に

「お金」だけじゃ頑張れない

「生きがい」が大切なんです

コミュニティーが大切なんです

 

 

橋本さんのお漬け物は

穀物倉庫 漬け物売場に並んでいます

 

花きゃべつ村村長

花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

 

 

橋本光江さんご夫婦        山羊 畑 漬け物小屋風景

今日はまたまたラー油作りに挑戦!

前回は自家製「フライドガーリック」入りでしたが

今回は穀物で購入したものと

半々にしてみました

タイトルですが私の事ではなく

今日のオススメコミック荒川 弘さんの

「鋼の錬金術師」の事です

新刊が昨日入荷しました!

色々不安な毎日を過ごしております。

これからは皆さんの助けが必要です。

宜しくお願いします。

 

いよいよ入院する日になりました。

明日の午後は手術です。

朝からバタバタと入院準備や掃除など・・・やっと落ち着きました。