「美味しい」を語る

穀物倉庫の台風の目

「おかしの家 キノシタ」さん

 

本格「洋菓子」です

 

今 

台風の話題でブログが熱いです

 

昨日 お昼前に

「うち家の畑は元気だで」の

田村寛さんコト 土建やさんにTEL

「土嚢の袋ありますか」

「400位なら 用意できますよ」

田村さんの返事

 

夕方には2tダンプ2台 軽トラ1台

200袋の砂を詰めて運んでくれました

6~7人の従業員の方と作業

早い早い

なんなく 作業終了

穀物倉庫の裏のシャッター前に積んでも頂きました

 

本当に ありがとうございました

 

毎日 お昼にガンピーのお弁当を

わざわざ伊府から お買い求めて頂いてます

帰りに 青果の売場 「うち家の畑は元気だで」の売場

そして 

田村農園?(ネーミングは勝手に付けた)の

「ピカピカのたまねぎ」を確認して帰られます

この 「ピカピカのたまねぎが旨い」んです

地域内の農業利用可能資材

神鍋白炭工房・田沼さんの炭と武村きのこ園の菌床堆肥を

積極的に取り入れ「地域内循環型農法」を目指す

有機的な意識の高い農家さんです

また エコ液肥を使った 新しい安心・安全な農法でもあります

 

それに

ご家族で一生懸命育ててられます

お子様のお嬢ちゃんも おばあちゃんと納品に来られます

やっぱり

「温かいご家族に愛情一杯に育てられた野菜は旨い」

 

これからも

よろしくお願いいたします

 

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

                             花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

 

「地域内循環型農法」の優しい田村寛さん

原点にもどる

稲垣 に投稿

お客様に声を掛けられます

 

「もう 辞めなんさったかと思った」と

「いえ まだ居ます」

「外回りしてます」と答える

「ほんに 黒なっとんなる」と言われる

(現役の頃は もっと痩せてて 黒かった)

 

嬉しいもんですね!!

 

昨日 京丹後の「あおき野菜工房」を訪問

しんちゃんの出荷組合「BIO」にお話があって行ってみました

 

先ずは 真っ先に畑へ直行

①の写真

なんだか よくわからないと思います

でも 青木さんと私にとっては

とても 「ワクワク」「興奮」する風景なんです

草木(葦や松葉 広葉樹の枯葉 木のチップの山)です

「おかしんとちゃうか」 「変なんとちゃうか」と言われるでしょう

動物性の堆厩肥ではなく 草木のみで作る

自然農法

 

誰もが「いいコ」トを知っていて でも 誰もしない農法

 

山の木に誰も肥料をやらない でも どんどん大きく育つ

農薬も散布しないのに 病気にならない

自分の 落ち葉とかで育っている

微生物と雨と光と発酵の世界

自然農法

 

ほら

②の写真

こんなに

硝酸の少ない 大根菜が育つ

生のまま 食いつく

「旨い」

わかりますか

 

これが 3年間 

ただ じっと待つだけの

「土作り」

 

これを見て

男二人

畑で黙って 「ニヤニヤ」

変な風景だったと思います

 

でも 私は原点にもどっていました

 

どうしてもこの「コト」を知りたい「ヒト」は 

じっくり3時間かけて「懇切丁寧」に ご説明します

 

その後

BIO ③④の写真

 

「BIO」の事務局長の阿部さんと美人スタッフの2名の

温かなおもてなしを受けました

ありがとうございました

 

来年1月 豊岡 日高で「BIO」デビューして頂く予定です

 

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

                           花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

 

①の写真                            ②の写真

 

Taxonomy upgrade extras

スタッフの皆さん

但馬地域の皆さん

貴重な時間をいただき ありがとうございます

 

ガンピーの「花きゃべつ物語」がスタートして

約1ヶ月が経ちました

「畑回り」や「生産者の方の話」を聞き「モノづくり」「絆づくり」をしています

ひとりひとりと話すコトで

今まで見えなかった・見えていなかったコトに気付かされています

 

ガンピーは

お客様に安心で安全な美味しい「食」を選んで頂け

「作ったヒトのコトを知り 想いを伝える」コトを基本に

こだわりの気持ちを持って スタッフが働いています

 

だから どこにでもあるNB(ナショナルブランド)でも

きちんと意味があって並んでいます

 

沢山の「生産者の方」が

手づくりで美味くて 想いのこもったパンと洋菓子を

ガンピーで「販売して欲しい」と持ってこられています

保健所の許可をとって作られている きちんとした「モノ」ばかりです

 

生産者の方のお話を聞くと

「ガンピーさんで 売りたいのです いや 売っていただきたいのです」と

「自分の想いを伝えることが出来るから 伝えてもらうことが出来るから」と

 

そんな風に見ていただいているんだ

それで 「心あるモノと心ある生産者の方」が集まって頂けるんだと感じています

 

洋日配担当の朝尾さんの

「売場への商品への」愛情と努力の成果を認めて頂けています

手書きPOPも見ごたえのある 楽しいものばかりです

生産者の吉谷さんも

「朝尾さん大好き!!」と言って頂いています

 

生産者の方々が

「食べる人のコトを想い 一生懸命作られた商品」をお預かりして

一生懸命 お客様に伝えていきます

 

元気に!!ドシドシ作ってください

ガンピーのスタッフに 逢いにきてください

きっと 笑顔になっていただけると思います

 

よろしく お願いいたします

 

ガンピー穀物倉庫

兵庫県豊岡市日高町国分寺字千田ヶ坪228-1

TEL 0796-42-5195 FAX0796-42-5196

店長・野勢 田中喜 谷口

花きゃべつ物語開発課プランナー 稲垣まで

 

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

 

大森さんは 豊岡の出石町にお住まいです

それも ガンピーの穀物倉庫からはかなりの距離

でも 元気を出して 「うち家の畑は元気だで!!」に

出品して頂いてます

 

黒いパプリカをいただきました

家族のために 黙々と育てておられるんだろうなって

その姿が 目に浮かびながら いただきました

美味しかったです

 

その 大森さんを

いつも サポートされている

娘さんと お孫さん

いつも 配達していただいているのは お孫さん

笑顔が とっても 素敵な方です

 

この 愛情一杯の 温かな 大森さんご家族に

育てられた パプリカを食べながら

幸せな気分になり 微笑みながら いただきました

 

大森さん いつも 遠くからありがとうございます

 

少しでも結構です 幸せになれる お野菜を お待ちしております

 

 

これからも こだわりをもって食を考えるスーパーであり続けます

                       花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

 

出石町 おおもりさん

 

 

ココだけの話

こんな商品スーパーマーケットにないやろ!!

でも 売れて売れて売れまくる

 

500円の「手づくり干しぜんまい」

 

1回目の持込

「これ 見ばも(見た目)悪いし 大丈夫かいな?

でも こんなけ採るの大変やで

それに 乾燥の手間すごいな けど ほんま売れるんかいな」

独り言を言いながら 「うち家の・・・」売場に陳列

7日くらいでほとんど売れる

 

2回目の持込

今度は 倍の25個

「この前は売れたけど・・・・大丈夫かいな

でも 干したぶん 歯ごたえがあり美味しかったな」

と また 独り言を言いながら陳列

今度は 4日ぐらいで おおかた 売れる

「おお やっぱり この手間と味がわかるお客様が

おられる このお店のお客様はすごいな」

 

3回目の持込

今度は 40個

一人のお客様が3個も4個もお買上

「待っててん いつ出るか判れへんから ようけ買っとこ

これ ガンピーしかないもん ありがと おおきに」

2日で完売

 

写真を撮る間もなく(実は油断していました)完売してしまった

 

お世辞にも 美味しそうには見えない

この「手づくり干しぜんまい」

おそるべし「手づくり干しぜんまい」

他店では絶対に買えない「手づくり干しぜんまい」

 

商品の価値は「手づくりの手間」が伝わるコト

 

この店のプランナーでよかった

1ヶ月前にあった

出来事を ふと思い出しました

 

それにしても

本当に

おそるべし「手づくり干しぜんまい」のお話でした

 

これからも こだわりをもって食を考えるスーパーであり続けます

                          花きゃべつ物語プランナー稲垣

9/4に 「いい出会い」で

豊岡の加陽 小西充さんに紹介いただいた

出石 瀬尾雅仁さん御夫婦のお野菜がデビューしました

なんと

農薬を一切使わずに育てた「ピーマン」です

 

瀬尾さんからのメッセージです

24歳のとき 神戸から出石に移り住み 嫁のお父さんのもとで農業を学んでいます
野菜やお米を作って それをみなさんに食べてもらう
そして 『おいしーー』っていってもらえる
そんな感動的なシーンを追い求めて 日々汗かいてがんばってます!!
大切にしたいのは 人とのかかわり
『こんな人たちのために作りたい!!』と思えること
そうすれば自然と安心・安全・信頼が付いてくる気がします
私の作ったものを食べて おいしいと思っていただけたなら その野菜の顔を
瀬尾農園の名前を 最後に私の顔を覚えてください
そしてまたいつでも 注文してください!!
いつでも感動のシーンを待ってます!!
                               瀬尾 雅仁 

 25歳の瀬尾さんが「食べる人のコト」を思って

育てたお野菜を 応援していきます!!

美味しくて 安全なお野菜を 御夫婦で仲良く

育ててください 待ってます!!

 

瀬尾さんありがとう そして 小西さん ありがとう 

 

瀬尾さん御夫婦                       ガンピー デビュー

8/25にご紹介しました

鳥取・西智屋さんこと 西尾智哉さんからメッセージを頂いていました

9/14のメッセージ 遅くなり申し訳ございません

 

苺の定植が無事終わりましたとの事

お疲れさんでした

メッセージです

 

先日教えて頂いたガンピーさんのホームページを見て、バイヤーさんやスタッフさんのやる気や楽しさが伝わってくるいいホームページだなぁと感心してしまいました。

お客様の立場から見ても見応えがあるというか、どんどん読んでしまってガンピーワールドに引き込まれてしまいそうになると感じました。

そんなホームページに少しでも貢献したいなぁと思って、西智屋のいちご栽培状況をちょっとずつメールしますので、稲垣さんのブログのネタにでもして下さい。

 夏の間、栽培していたいちごの苗も、定植が無事に終了しました。

無事というと大袈裟かもしれませんが、私の圃場は砂地で水はけがいい場所なので、水分を維持させるのに他の土地より少し苦労します。

しばらくは活着するまでは水分をきらさぬように注意をしながら管理をしていきます。

でも、活着したら今度は、水分をきりぎみにして管理をします。

水分を求めて根が伸びていき、根張りをよくするのが目的です。

まだ始まったばかりですけど、今年は、残暑がなくいちご管理には向いてる環境なので、おいしい実が収穫できるように、頑張っていきま~す。

 

本当に厳選という言葉がピッタリの

西尾さんの章姫苺は ガンピーの看板商品です

11月には入荷します ガンピーの常連さんを唸らせる

苺です

お待ちあれ!!

 

西尾智哉さん                     さあ!!しっかり育て!!章姫苺

9/1に養父の”フルーツの里”に行った

「産直農家さんが持ち込み」のお店です

 

ふとレジ横に「パン」が

「米粉のパン」が120円

う・・安い

コッペパンとアンパンを買う

レジのお姉さん?に

「このアンパンのの餡は手づくりですか」と聞く

「市販の餡だと思う」という答え

 

食べてみると「これは美味しい」

どうしても気になって裏に書いてある

ピーターパン 八鹿町八鹿 塩見浩二さんに携帯でTEL

「店はどこですか」

「店舗販売はしてません」

「家の横の工場で焼いてます」

「じゃあ 今から行ってもいいですか? あんまり美味しいので・・・」

「いいですよ」

 

米粉は娘さんの嫁ぎ先の 「和田山の吉田農場さん」の米

塩は「とみしろ塩」 砂糖は「三温糖」豆乳は「有機豆乳」

餡は「丹波の大納言の手づくり餡」・・・・・

こだわってる

 

息子さんが 「アトピー」で直ったと思ったら・・・・・

「癌」の宣告を

しかし 「食事療法」で完治

 

だから 塩見さんは「感謝」の気持ちを持って

このパンを焼かれている

 

子供は 親にとってかけがえのないもの

自分の「命」と引き換えでも

守ってあげたいと思うもの

親の気持ちはみんな 同じ

 

だったら 「本物の食べ物」を

お客様に紹介していくのが

私たちの 社会貢献の姿なんだ・・・・・と

 

ガンピーは「それ」を期待されていると

感じているスタッフが 最近 特に多くなったなと

私は 感じています

そんな 仲間と仕事ができて

素直に嬉しいです

 

みんな そう 思いませんか

すたっふ~

 

これからも こだわりをもって食を考えるスーパーであり続けます

                       花きゃべつ物語商品開発プランナー 稲垣

 

塩見浩二さん

 

9/4

新温泉町のブランド「梨」

夢千代を初出荷しました

 

この「梨」は私が有機農業をしていた頃からの仲間が育てた「梨」です

組合長は 重本静男さん

昔からのおつきあい 人の世話を一生懸命する人です

子供が同級生で私がPTA会長をしていた頃にも協力をしていただきました

 

でも今年は

雨が多く 「梨」の糖度があがらない

10.5度の糖度

甘味が薄い

天候のせい

といっても 言い訳でしかない

 

とかろが

今日「梨」を引き取りに言って

なんと11.4度の糖度

「甘い!!!」

「よし!!!」

1年間の苦労が やっと やっと 報われた

たった0.9度の糖度のUP

 

急傾斜地での草刈 1軒が50000もの「梨」の袋かけ

受粉作業 どれをとっても傾斜がきついので大変だ

 

高齢化で「梨」の樹は切られていく

後継者がいないからだ

30年の年月 今が一番 梨としてはいい時

なのに・・・・

 

いろいろな「想い」を感じながら

車で店に帰る

 

サービスカウンターに

わざと山積み

送り状を貼り出荷準備

 

お客様が

声をかけてくれる

「梨や 甘い?」

「うん 甘いよ!!11.5度になったよ」

「贈らなあかんな 申込用紙ちょうだい」

 

私は努力なんかひとつもしていないのに

甘く育ってくれた「梨」

甘く育ててくれた「生産者」

たった0.9度の糖度UP

365日に1度の成果が実った

 

本当によかった 涙が出てくる

 

 これからも こだわりをもって食を考えるスーパーであり続けます

                     花きゃべつ物語プランナー 稲垣

 

新温泉町     重本静男さん           二十世紀梨