「美味しい」を語る

ある「お願い事」を持って

朝のお忙しい時間に お邪魔させていただきました

 

以前から

ガンピー穀物倉庫に

毎日 朝一番に

ご来店頂いている

山本の谷口さんが

「今日 稲垣さん 柿持ってきたで!!」

富有柿を持込みされました

「有機」って難しい言葉

でも

お米の減反政策で莫大な税の予算

 

「有機的」に考えると

稲の中で食べるのは「胚乳」のみ

副産物の「藁(わら)」「籾(もみ)」「米糠(こめぬか)」等は

すべて(研ぎ汁も)「田んぼに返す」

持ち出した量の「お米」は反当たり約230kg程度

その分だけを また「有機物(堆肥)で田んぼにお返しする」

これで「田んぼ」が再生産してくれる

 

 

土を痛めつけ 

微生物の住処をなくし

過剰窒素で病気や害虫を増やす

「化学肥料」「農薬」なんていらないでしょ

 

 

そんなもので

お米ができるか!!

 

いえ

私は3反作ってました

バインダーでコトコト

時間をかけて

それを 集めて

稲木にかけて 稲木干

自然乾燥の美味しいお米を

頂いていました

 

 

反当たりの収量は確かに少なかった

でも

経費は「化学肥料」なんて使わなかったから

昨日は

赤崎 浅間 畑中 大屋 加陽 猪爪と

1日中 「畑訪問」

 

それぞれの

今日は京丹後「創造工房」の早川さんが

ご来店されました

 

早川さんは農家さんが作った生産物の価格を保証

生活を守り 加工し販売をされています

モノづくりの原点は「農を守る」なのです

 

約40分程店内を視察されて

いざ プレゼンへ

 

今日のガンピーの特撰メンバーは

野勢店長・田中部長

美人精鋭スタッフの(注/穀物倉庫は全員が美人スタッフ!!)

食育p・大谷さん 鮮魚p・高木さん 惣菜・井上さん

青果・大本さん 洋日配・朝尾さん 販促・田沼さん

かなり 主張が出そうなメンバー

 

熱い 生産者であり代表の早川さんの「想い」を語って頂く

真剣にみんな聞き入る

試食を頂く

お客様として スタッフとしての

双方向から それぞれの感想・質問が飛び交う

 

それぞれの「立場を尊重」し「時間を大切にしながら共有」する

いい時間を過ごせたと思います

 

生産者の想いを直接聞いて 肌で感じて販売できる

皆様 貴重な時間を ありがとうございました

 

早川さん 遠方よりありがとうございました

精一杯 期待に沿えるよう 努力いたします

 

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

                       花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

 

体も心もポカポカ 京丹後フルーツガーリック

 http://www.fruit-garlic.com/

「章姫苺」で絶対的な

信頼感を得ている

鳥取の西尾智也さんの紹介で

「わかば農法」の小林さんを

以前 訪問

 

その時に

お会いした「鬼のとまと」の村岡さんが

昨日 穀物倉庫に ご来店された

 

「鬼のとまと」の鬼が

①鬼が種を播種

②鬼が水をやる

③鬼が火を炊いて育てる

④鬼が収穫する

 

斬新なパッケージ

村岡さんに聞くと

「僕の顔を入れて私が作りましたより

 子供たちは鬼のほうが

 直ぐに覚えてくれるでしょ 

 僕は子供たちに 

 このとまとを食べて欲しいんです」

・・・・・・と語ってくれた

 

一度食べたら 記憶に残る「味」

美味しい!!

後々まで残る 甘味

手間を掛けた 集大成です

いや

まだまだ 進化していきます

 

猪ノ爪の吉岡さん 加陽の小西さんも

意気投合!!

「味」を極める若い力に期待が出来る

 

一生懸命 協力させていただきます

一緒に「味」を「本物」を追求していきましょう

 

恐るべき!!

鳥取県北栄町 村岡武士さん&ネオファームの

やさしい「鬼のとまと」

近々 ガンピー穀物倉庫でデビューいたします

そして 全国に発信いたします

 

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

                          花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

農地法の改定により

「2005年9月から市町村が定めた区域内であれば

企業の農業参入ができる」

という関係の記事や話題を

先月 9月1日より

花きゃべつ物語開発課 プランナーに着任して1ヶ月

青果プランナーの引継ぎ期間もあり

実働 約1ヶ月と11日が経ちました

 

先ずは花きゃべつ物語開発の「コンセプト設定」から入ったものの

全く 何から手をつけるのかも 全て未定

1週間の予定どころか 明日の予定も前日に組み立てていく

何もかも手探りの状態

行きたいと思いついたところに行く 

「畑回り」

ヒヤリング 調査 

予想 企画 実行 検証 等々

 

いつも 自らの「無知」「未熟」による予測のあまさと

「人を感じ」 「風景を感じ」 「何かを感じるコト」の大切さを

教えられる

 

そんな 毎日の中

穀物倉庫・食品館・神鍋店・三方店・エヴァネットワークの

スタッフへの「花きゃべつ物語のコンセプト説明」を

各店長・プランナー・スタッフのご協力により 終えました

 

一番最後は

穀物倉庫の斎藤志織さんでした

「花きゃべつ物語を知っていますか」

「花きゃべつ物語のコンセプト」を読み

「どんなイメージを持ちますか」と聞く

 

「とってもいいコトだと思います」と

すごい認識力

昨日のエヴァの谷田さんも とても感心しましたが

今日の斎藤さんにも感心しました

プラス思考で 真剣に考え 認識していく 「若い力」ですね

 

「花きゃべつ物語」で一番大切にしているコトは

「信頼関係を築くコト」

チラシによる「メッセージ」やPOPによる「想い」を伝える

次は

「人」から「ヒト」が大切になります

 

穀物倉庫の今現在、凄い勢いの

青果スタッフ・お隣の鮮魚スタッフ・洋日配スタッフの皆さん

これから 忙しくなります

和日配スタッフ・惣菜スタッフ・精肉スタッフ・食品館・神鍋店・三方店の皆さん

いつも店頭で出迎えて頂ける レジスタッフの皆さん

情報発信を主にお願いしますエヴァの皆さん

締めをお願いします 本部スタッフの皆さん

ガンピーの外から ご協力いただいている皆様

 

生活者と生産者とガンピーの「コミュニティー」を築き 

「信頼関係」を築けるコトができるのは

ガンピーの「ひとり ひとり」です

 

これからもよろしくお願いします

 

                       花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

 

昨夜 20:00より

日高町知見(ちみ)の公民館で

知見朝市の皆様に

「うち家の畑は元気だで」の説明会を開いて頂きました

 

温かく迎えて頂きました

会長は 安富寿一さんです

知見を元気にしたい!!

ひしひしと 気持ちが伝わる説明会を

開いて頂きました

 

約1時間40分

熱心に質問を受けました

最後に 

「日高町知見」と入れていただけますか?

「はい 勿論入れさせて頂きます」

 

本当に「知見」を誇りに思われているんだ

この 「想い」を大切にしなければ

 

スタッフ全員で 承ります

 

ガンピー三方店 稲田店長のお家のあるところです

 

おいしい お野菜お待ちしております

 

皆様よろしく お願いいたします

 

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

                       花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

 

大谷さんが

店頭のテレビに 出演中です

 

珍しく ちょっと緊張気味です