原点にもどる

稲垣 に投稿

お客様に声を掛けられます

 

「もう 辞めなんさったかと思った」と

「いえ まだ居ます」

「外回りしてます」と答える

「ほんに 黒なっとんなる」と言われる

(現役の頃は もっと痩せてて 黒かった)

 

嬉しいもんですね!!

 

昨日 京丹後の「あおき野菜工房」を訪問

しんちゃんの出荷組合「BIO」にお話があって行ってみました

 

先ずは 真っ先に畑へ直行

①の写真

なんだか よくわからないと思います

でも 青木さんと私にとっては

とても 「ワクワク」「興奮」する風景なんです

草木(葦や松葉 広葉樹の枯葉 木のチップの山)です

「おかしんとちゃうか」 「変なんとちゃうか」と言われるでしょう

動物性の堆厩肥ではなく 草木のみで作る

自然農法

 

誰もが「いいコ」トを知っていて でも 誰もしない農法

 

山の木に誰も肥料をやらない でも どんどん大きく育つ

農薬も散布しないのに 病気にならない

自分の 落ち葉とかで育っている

微生物と雨と光と発酵の世界

自然農法

 

ほら

②の写真

こんなに

硝酸の少ない 大根菜が育つ

生のまま 食いつく

「旨い」

わかりますか

 

これが 3年間 

ただ じっと待つだけの

「土作り」

 

これを見て

男二人

畑で黙って 「ニヤニヤ」

変な風景だったと思います

 

でも 私は原点にもどっていました

 

どうしてもこの「コト」を知りたい「ヒト」は 

じっくり3時間かけて「懇切丁寧」に ご説明します

 

その後

BIO ③④の写真

 

「BIO」の事務局長の阿部さんと美人スタッフの2名の

温かなおもてなしを受けました

ありがとうございました

 

来年1月 豊岡 日高で「BIO」デビューして頂く予定です

 

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

                           花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

 

①の写真                            ②の写真