「おいしい」を語る

ガンピー食農育~1回~手づくりがいい!!

 

はるばる和歌山県田辺市上秋津の

森山農園さんが

ガンピーでは5月から新年度28期になりました

 

ガンピーが28歳になったということです

地域の皆様に支えられて・・・

本当にありがたく感謝いたしております

 

今年 ガンピーの「食育」のテーマを=食農育=として

但馬の地域の皆様と共に考え 共に実践していきたいと思います

 

但馬の食卓文化を農が育む

但馬が元気になり但馬が良くなるしくみです

 

私達はこの豊かな農村
但馬の地域で生活を営んでいます

 

自然と農に恵まれた田舎で
先人達が育んだ「知恵」を育み
継承していかなければなりません
健康で心豊かに但馬で生活する

 

ガンピーでは
愛ある食卓文化を提案し
地域社会に貢献する

 

この真摯な姿勢で
但馬に住む皆様と共に
「食農育」に取組んで参ります

 

「食べる事はとても大切な事」

このコンセプトを基に

みなさまのご参加をお待ちいたしております

 

 

ガンピー従業員一同

 

食育プランナー 大谷和子

花きゃべつ村 村長 稲垣善麿

 

 

食農育の書体は 田原社長の想いのこもった書体です

 

「和歌山・本場の梅干づくり」ガンピー食農育

稲垣 に投稿

美味しい和歌山の蜜柑でおなじみ

和歌山 上秋津の森山農園さんが

「本場の小梅・青梅の美味しい漬け方」を伝授しに

 

はるばる和歌山からガンピーにご来店頂きます

 

森山農園さんは「きてら」(・・・紀州弁で「来て下さいね」という意味)とう

直売所や上秋津のクラインガルテンなどの地域活性にも

ご尽力されている上秋津のリーダーです

 

ガンピーとは「美味しい笑顔応援」の仲間として

長年お付き合いをさせて頂いています

 

「梅」の季節になりましたので

和歌山本場の「梅の仕込み方」を伝授していただきます

 

とても気さくな森山さんです

私もとても 大好きです

 

皆さん森山さんに逢いに来てくださいね

 

花きゃべつ村村長

花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

日付

花きゃべつ村・村長の稲垣です

 

先日

イベント情報とチラシでお伝えしましたが

5/25より改装工事を行います

花きゃべつ村&「結」クッキングとが穀物倉庫がひとつに繋がります

 

花きゃべつ村の売場も広がります

しばらくの間

工事のためお客様にはご迷惑をおかけしますが

なにとぞ

ご了承くださいませ

 

また

食育コミュニケーションのテーマも

ガンピー「食農育」

とバージョンアップして

但馬の農村地域で生活する私達「但馬人」とが

より深く信頼関係を結ぶことができるように

努力してまいります

 

但馬の地域で皆様と

「健康で楽しくプライドをもって生活できる」ように

「愛ある食卓文化を提案し地域社会に貢献」する

「村」&スーパーマーケットとして

これからも精進してまいります

 

どうぞよろしくお願いいたします

 

 

花きゃべつ村 村長

花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

イベント情報とチラシにUPしました

 

「花きゃべつ村」と穀物倉庫がひとつになります

5/25より工事着工です

売場も広がります

そうざい売場から直通です

 

今日もお客様から「チラシ見たよ」の声を頂きました

楽しみにして頂いています

 

但馬を元気に!!

先ずはひとつひとつの商品開発からです

 

そして今日も

野勢プランナーと朝尾プランナーが

恒例「餅つき大会」をしました

不思議と晴れが続きます

日頃の行いがいいんですね

 

お客様も喜んで頂いています

田舎はいや日本人は皆 餅つきが好きなんですね

 

と言うことで

年末の恒例 餅花づくり物語 「もちばなのわ」を企画しています

詳細は後日業務連絡いたします

 

お楽しみに

 

ゆめ畑納豆はまだまだ続きます

ご安心を

 

花きゃべつ村 村長

花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

 

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

 

 

 

5月には入りもう22日です

今年も早く終わってしまいそうです

 

あっという間に

わが町わが地域の「農村風景」変化しています

「田」を起こし 「畑」を耕し 「水」を引き 「マルチ」をかけ 「苗」を植え・・・

 

生き物と共に収穫を期待し 豊作を祈り

命の息吹を感じます

 

去年と同じでいいのか

守るべきもの 進化・新化・深化すべきもの

 

改めて「感性を養い 精進します」

 

今日は「花きゃべつ物語 コウノトリを育む大豆100%使用のゆめ畑豆腐」

20丁で19丁お客様にご購入頂きました

 

豊岡の農家さんが育んだ「コウノトリを育む大豆」

関宮の豆腐屋さんの「宮田豆腐屋」さんにお願いしている

「ゆめ畑豆腐」です

但馬人が育てる お豆腐です

 

皆様の「こだわり」と「プライド」で育てて頂きます

 

よろしくお願します

 

花きゃべつ村 村長

花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

 

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

「買ったほうが安い」

 

キャベツも小豆もお米も

だから自給率40%程度になってしまう

「農」の知恵がなくなる

今日も

野勢店長と洋日配の朝尾さんが

但東町の石坪さんの羽二重もち米で

お餅を杵でつきました

 

昔から

お餅つきは

年末にお正月に用意する為につきます

日本人の「食文化」の伝統です

 

今は

年末さえお餅つきをする風景は

本当に少なくなってしまいました

農に自然の恵に感謝する姿勢と心です

 

核家族化が進んでしまい

農村ではおじいちゃんとおばあちゃんが二人暮し

年老いた方々が

田舎の田・畑・山を守っています

山を守る力がなくなってしまいつつあります

やがて畑・田んぼも・・・

 

守っていかなければ

地域で支えていかなければ

痛切に感じています

 

お餅つきを始めた時間には

お客様も誰もいなく

ただ二人で黙々とついていました

 

やがて

ひとりふたりと年配のお客様が

子供が集まって来ました

 

つきたての杵つきのお餅は

やっぱり「美味しい」

今日も

1個100円の杵つきのお餅は

お隣の西村さんの口コミのおかげでで完売!!

毎度!!まいど!!ありがとうございます

西村さんに餅つき名人万場の田中さんに

そして

野勢店長に朝尾さんに感謝!!です

 

今日は

花きゃべつ村のお漬物が気になるので

八鹿町浅野の橋本さんの圃場へ

 

橋本さんはご主人のつくった野菜を

昔ながらの漬け方で

お漬物を出品して頂いています

 

お客様からも好評です

 

本当に仲のいいご夫婦で

ご主人は定年退職後畑作りに挑戦

特製のボカシ肥料で作物を育てています

 

以前は除草剤を使用していましたが

山羊を飼ってからやめました

今はミントが小瀬を覆っています

 

赤ちゃんの山羊が生まれていました

生まれて1週間だそうです

 

自家製の漬物は

すべて石を重石に

1つ1つ丁寧に野菜を洗って

同量の重石で漬けていきます

本当に昔からのつけ方をしておられました

 

野菜も足りないので

化成肥料は使わないで

堆肥とボカシだけで近所の友人につくってもらったものだけを

漬けておられました

 

この苦労とポリシーは

大変なものです

 

以前大阪に単身赴任の時に

スーパーで買っていた「野菜の不味さ」を感じた時に

美味しい野菜をつくることを感じたそうです

 

あさ4時頃まで

漬物を漬ける作業をする時もあるそうです

でも

「笑顔で楽しいです」と話されていました

「美味しいといってもらえるのが一番です」と

 

お客様の声を生産された方に伝える

ガンピーがしていかなければならない事ですね

 

苦労して生産されている方の為に

「お金」だけじゃ頑張れない

「生きがい」が大切なんです

コミュニティーが大切なんです

 

 

橋本さんのお漬け物は

穀物倉庫 漬け物売場に並んでいます

 

花きゃべつ村村長

花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

 

 

橋本光江さんご夫婦        山羊 畑 漬け物小屋風景

低温が野菜の生育に影響というけれど・・・

勝手に人間が自然の評価を

しているだけの話

 

勝手にF1だの品種改良だの

「種(しゅ)を勝手にコントロールしているつもりでいるからだ

 

自然は温度と日長・日照で動いています

足し算をして動いています

生態系を変えてしまっているのは

人間の方で

偉そうに言うべきものではなでしょうね

 

自然に合わせて

人間は生かされていくのです

 

だから”今”

その地方・地方で生きてきた

 

「種(しゅ)」である在来種が注目されているのです

大丈夫です

きちっと植物達は育ちます

足し算をしながら・・・

 

花きゃべつ村村長

花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

 

平家かぶら                  北村さんのわさび