故郷が自慢できるコト

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お墓詣りをしてきました。

 

稲垣家のお墓は、なんと久美浜、神戸、芦屋にあります。

それぞれに、ご先祖様が帰ってこられます。

 

但馬、京丹後、神戸、芦屋の「食文化」で

うちの家族は育ってきました。

 

都会の街は、年々変化が凄いです。

特に、芦屋の近辺は

「西宮ガーデン」「ららぽーと甲子園」などの

ショッピングモールが次々と新しく変化しています。

 

無機質な建物、入れ替わる人々、お店

昔の商店街は、空洞化して都会の「下町」には

もう人が少なく、住んでいません。

阪神大震災以降、神戸長田の下町も

すっかり風景も建物も変わってしまいました。

 

「故郷」「田舎」が無い「都会人」が増加しています。

先日も、名古屋から

「お墓の掃除とお参りに帰ってきたんや

ガンピーがあって、なんかほっとしたわ」と

以前よくお買い物に、ご来店頂いたお客様が

但馬のお土産を、どっさりお買いものされて

足早に、駅に向かわれました。

 

時代の変化にともない、「進化するコト」

但馬の昔からの「食」「伝統」「文化」を「守り続けるコト」

 

今年の「お盆」は

私達、「ガンピーの使命」を明確に感じながら

毎日を、過ごすことが出来たように思いました。

 

花きゃべつ村村長

 稲垣善麿

 

今回の神戸・芦屋の帰省は、子供達と一緒に

私達の原点「甲子園」に行ってきました。