故郷が自慢できるコト
2011/8/18
8/16
お墓詣りをしてきました。
稲垣家のお墓は、なんと久美浜、神戸、芦屋にあります。
それぞれに、ご先祖様が帰ってこられます。
但馬、京丹後、神戸、芦屋の「食文化」で
うちの家族は育ってきました。
都会の街は、年々変化が凄いです。
特に、芦屋の近辺は
「西宮ガーデン」「ららぽーと甲子園」などの
ショッピングモールが次々と新しく変化しています。
無機質な建物、入れ替わる人々、お店
昔の商店街は、空洞化して都会の「下町」には
もう人が少なく、住んでいません。
阪神大震災以降、神戸長田の下町も
すっかり風景も建物も変わってしまいました。
今
「故郷」「田舎」が無い「都会人」が増加しています。
先日も、名古屋から
「お墓の掃除とお参りに帰ってきたんや
ガンピーがあって、なんかほっとしたわ」と
以前よくお買い物に、ご来店頂いたお客様が
但馬のお土産を、どっさりお買いものされて
足早に、駅に向かわれました。
時代の変化にともない、「進化するコト」
但馬の昔からの「食」「伝統」「文化」を「守り続けるコト」
今年の「お盆」は
私達、「ガンピーの使命」を明確に感じながら
毎日を、過ごすことが出来たように思いました。
花きゃべつ村村長
稲垣善麿
今回の神戸・芦屋の帰省は、子供達と一緒に
私達の原点「甲子園」に行ってきました。