知って得する!まゆ先生のお話

青果コーナーでは、今年も森山農園さんから、タロッコオレンジ・春峰・はるか・清見・ネーブル・三宝柑…などなど柑橘類が続々と入荷しております。

デトックスを助けてくれる柑橘類、この時期は食事にとりいれると、とってもいいそうですよ!

ここで、食と健康講座でおなじみ“坂本先生”の「知って得する!まゆ先生のお話」です。↓

春の到来!植物界は芽吹き、動物界は冬眠から目覚めます。

食と健康講座で基本の考え方としてお伝えしているマクロビオティックでは、この時期を陽性→陰性に変わる時期として、陽性の性質“ぎゅっと溜め込んでいたもの”を、陰性の性質“バッと外に出す”つまり、排毒(デトックス)の時期としています。地球が中のモノを出すのですから、自然の一部である「人」も、カラダの中の要らないものは外に出そうと働きます。

デトックスを助けてくれる食材は色々とありますが、この時期にできるかんきつ類も、是非、食卓の仲間に入れてください。

デトックスの時期に活躍する臓器は「肝臓」、その肝臓の働きを助けるのは『酸味』ゆず、レモン、みかん、きんかん等…体質や状況によって使い分けは必要ですが、かんきつ類はビタミンCも豊富ですので免疫力を高め、風邪の予防になります。

マクロビオティックでかんきつ類は陰性、サイズが大きいもの程、溜め込んだ熱を外に出し体を涼しくする特徴があります。

 

柑橘類は、ぜひガンピー穀物倉庫で!皆様のご来店お待ちしております。