たっちゃんと食育

すごい風が吹いていましたね。ゴーと空が鳴ってました。

みなさん飛ばされなかったでしょうか?

 

今日は久しぶりに(腹話術の)たっちゃんと食育活動をしてきました。

アイティで行われたミキの集いでした。

題は「食品を販売する立場からのワンポイント」でした。

 

今年の一月にエリカ・アンギャルの役で栄養のお話をさせていただきました。

今度はたっちゃんがエリカちゃんの役です。

腹話術で皆に笑っていただき、嬉しかった~(^。^)

 

ワンポイントの最後に作文を読みました。

どんな作文かというと、以前ガンピーの外壁に大きく書いてあったものです。

食べ物に対する思いを伝えたかったからです。

 

それでは、皆さんもお読み下さいね。

 

      いただきます  

                          某小学校六年生 女子生徒作文

ごはんを食べるとき、

手を合わせて、

「いただきます」といわなければなりません。

無着先生がそう教えました。

それはどうしてでしょうか。

無着先生は、

「生きものは食べなければ死ぬ、これは法則です」

この法則は例外がありません。

人間は、

ごはんとか、パンとか、牛乳とか、お魚とか、野菜とか、そうい

ったものを食べます。

よ~く考えてみてください。

ごはんはお米のいのちです。

パンは麦のいのちです。

牛乳は牛のいのちです。

お魚も野菜もみんなみんな生きていたのです。

そうゆう生きもののいのちを食べて

人間はいきているのです。

だから、生きているってことは

殺しているってことなのです。

だから手をあわせるのです。

だから必要以上食べてはいけないのです。

必要以上食べれば

必要以上殺すことになります。

人間は、

お米や麦や野菜や牛やお魚のいのちで

生かしてもらっているのです。

               (以下、略)