たっちゃんと食育
2010/3/15
すごい風が吹いていましたね。ゴーと空が鳴ってました。
みなさん飛ばされなかったでしょうか?
今日は久しぶりに(腹話術の)たっちゃんと食育活動をしてきました。
アイティで行われたミキの集いでした。
題は「食品を販売する立場からのワンポイント」でした。
今年の一月にエリカ・アンギャルの役で栄養のお話をさせていただきました。
今度はたっちゃんがエリカちゃんの役です。
腹話術で皆に笑っていただき、嬉しかった~(^。^)
ワンポイントの最後に作文を読みました。
どんな作文かというと、以前ガンピーの外壁に大きく書いてあったものです。
食べ物に対する思いを伝えたかったからです。
それでは、皆さんもお読み下さいね。
いただきます
某小学校六年生 女子生徒作文
ごはんを食べるとき、
手を合わせて、
「いただきます」といわなければなりません。
無着先生がそう教えました。
それはどうしてでしょうか。
無着先生は、
「生きものは食べなければ死ぬ、これは法則です」
この法則は例外がありません。
人間は、
ごはんとか、パンとか、牛乳とか、お魚とか、野菜とか、そうい
ったものを食べます。
よ~く考えてみてください。
ごはんはお米のいのちです。
パンは麦のいのちです。
牛乳は牛のいのちです。
お魚も野菜もみんなみんな生きていたのです。
そうゆう生きもののいのちを食べて
人間はいきているのです。
だから、生きているってことは
殺しているってことなのです。
だから手をあわせるのです。
だから必要以上食べてはいけないのです。
必要以上食べれば
必要以上殺すことになります。
人間は、
お米や麦や野菜や牛やお魚のいのちで
生かしてもらっているのです。
(以下、略)