今日は「美味しい」を作るために・・・

今日は(日付は変わって昨日)に

出石町・但東町から京丹後へ

 

目的は「美味しい」をつくる為に

有機JAS認定の農家さん中務さんと

京丹後の谷口さんのところへ同行してもらった

 

ご存知のみなさんも多いと思うが

当店の青果・看板お二人です

 

谷口さんは「オリエンタルの百合」「とまと」

そして

今年 秋 デビューの「ミニトマト」でおなじみの

篤農家さん

農業に関する考え方や姿勢は

特筆するものを持ってられる

「農家は3食の内1食を抜いてでも 土にお金と労力をかける」

この姿勢に「共感」!!

「とまと」の取引から 現在 入荷中の「ミニトマト」を作付け依頼

想った通りの完成度

やっぱり 旨い!!(心の中で してやったり)

 

中務さんに同行してもらったのは

「この土作り」の情報を実際に目で見てもらう為

中務さんも7年目の有機栽培の農家さん

苦労して「土作り」から始められている

今年の中務さんの「やさい」そして「小麦」は

実に「美味しく」育てられている

 

「もっともっと美味しいモノ」をお客様に届けたい

「土作り」の大切さ 「農」の大切さを理解して欲しい

この専業農家さんお二人に

理解してもらい

お付合いしてもらっている

ありがたさに感謝です

 

農業で「モノづくり」の結果を出すのに

早くて早くて1年後です

 

帰る 途中に

谷口部長からTELが入る

 

「お客様がご来店されています」と

 

私にとって とても 大切なお客様です

(今はお名前をご紹介できませんが)

 

「味覚の確か」なお客様です

これから

進めようとしている

「あるコト」にもご協力いただく方です

 

お願いしていた

「あるモノ」を持ってきていただきました

「すごいぞ」

誰が見てもなんともないものですが

私には「宝」に見えます

よし!!

結果が出るのは 何年後かもわかりませんが・・・

 

そのお客様が

中務さんの「有機野菜やさい」をゆび指して

この人のやさいは「旨いわ」と言ってくださいました

 

「美味しさをつくる」構図が出来上がった

 

本当に「美味しさをつくる」すべてが繋がった 

珍しい1日でした

 

すいません 解り辛いブログで

簡単に言えば

「つくる人」の地域内循環が確立可能になってきた

という報告です

 

これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

                      花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣

 

 中務さん                            谷口さん