「有機的」な生活をおくるコトは「こころ豊かに賢く生活」できますよ
2009/10/18
「有機」って難しい言葉
でも
お米の減反政策で莫大な税の予算
「有機的」に考えると
稲の中で食べるのは「胚乳」のみ
副産物の「藁(わら)」「籾(もみ)」「米糠(こめぬか)」等は
すべて(研ぎ汁も)「田んぼに返す」
持ち出した量の「お米」は反当たり約230kg程度
その分だけを また「有機物(堆肥)で田んぼにお返しする」
これで「田んぼ」が再生産してくれる
土を痛めつけ
微生物の住処をなくし
過剰窒素で病気や害虫を増やす
「化学肥料」「農薬」なんていらないでしょ
そんなもので
お米ができるか!!
いえ
私は3反作ってました
バインダーでコトコト
時間をかけて
それを 集めて
稲木にかけて 稲木干
自然乾燥の美味しいお米を
頂いていました
反当たりの収量は確かに少なかった
でも
経費は「化学肥料」なんて使わなかったから
毎年 再生産がらくらくできちゃいました
高額の「化学肥料」を使い
軟弱に育った稲は
「病気」にかかり「害虫」を呼ぶ
お金がいっぱいかかります
だから たくさん収量をとらなきゃ
採算があわない
米価(お米の価格)もたくさん採れて
安くなるばかり
何もたくさん収量をとらなくてもいいでしょ
自分家が食べるお米ができて
田んぼが毎年再生産できる
有機物を確保できれば
悪循環に陥った「日本の田んぼ」
「有機的」に考えれば
「こころが豊か」になり
「美味しいお米が食べられます」
そして無駄なエネルギーを使わずに
「賢い生活」がおくれますよ
これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます
花きゃべつ物語開発課プランナー稲垣
田んぼアート 青森で!!
合成ではありません 黒と白の稲を使う 私と同じ作り方 田力本願米