“消泡剤”不使用の豆腐を選ぼう

大豆から豆腐を造る過程において、びっくりするくらいの泡がたつのをご存知ですか?
そのままにしていると、気泡だらけの豆腐になってしまいます。見た目も悪くなるのですが、それだけではありません。気泡だらけということは、豆腐がたくさん空気に触れているので、日持ちが悪く、腐りやすくなってしまうのです。

それを何とかするために消泡剤、つまり、泡を消すためのものが必要になってきます。
豆腐に使われている消泡剤は、主に“グリセリン脂肪酸エステル” や“シリコン樹脂”などです。
ただ、シリコン樹脂などの消泡剤は、「加工助剤」として取り扱われているため、一括表示の中に表示されていないことがほとんどです

表示しなくてもいいから使っても問題ないということではありません。
“使わなくてもよい添加物は使わないにこしたことはない”と消泡剤を使用せず、美味しいお豆腐を作られているのが、椿き家さんです。
「日本の絹」豆腐。今日はたくさん入荷しておりますよ!