【自然から学ぶ】食と健康講座<酵素仕込みワークショップ>

今回の講座のテーマは「酵素」

戦後、欧米からもたらされた栄養学では、炭水化物、タンパク質、脂肪の三大栄養素が、ヒトが生きていく上で必要な栄養素としてもてはやされました。その後、炭水化物を摂っても、それだけではエネルギーとしてうまく代謝しないということで、ビタミン、ミネラルが加わって五大栄養素となりました。そしてさらに、体内では消化されないからと、それまで見過ごされてきた食物繊維が6番目に加わりました。

 もちろんこれらの栄養素も大切です。私たちの生命を維持する上でもっと大切なものがあります。それが酵素です。

 酵素と聞くと、ほとんど無条件に「消化酵素」と連想されると思います。が、しかし、酵素は食べたものを消化吸収するばかりでなく、息をしたり、筋肉を動かしたりと、一切の生命活動に関与しています。もし、酵素の働きがなければ、人間も動物も生きることはできません。いわば、生命活動の主役であり、源です。

 

昔から農村では、お味噌やおしょう油、お漬物をオウチで作ってました。自然の営みの中から「学び」丁寧な暮らし方で健康を維持してきました。「オウチでツクル」もう一度見直したいね!と思い<神鍋高原アグリガーデンオーナー>北村元気様にお願いしてworkshopを開催いたします。

 

場所の関係上、限定10名のワークショップですが、皆様のご参加心よりお待ちいたしております。