【丁寧で軽やかな暮らし方】食と健康講座<まゆ先生の旬の食、梅の秘めた機能に迫る!>
2018/5/28
今回の講座のテーマは「梅」
その魅力に迫ります!(^^)
酸っぱさが健康に効くんです!
梅干しの酸っぱさはクエン酸。
梅は果実の中でクエン酸の含有量が最も多く、小さな1粒にレモン1個の2~3倍とされています。
クエン酸は血液をサラサラにし、血流を改善して免疫力を高め、風邪やインフルエンザにかかりにくくするといわれています。胃炎や胃潰瘍、胃がんの原因となるピロリ菌の活動を抑制する効果も認められています。
さらに、疲労回復にも効く。
体内のエネルギー代謝を活性化させると同時に、疲れの原因となる乳酸を分解して体外へ放出してくれます。
カビなどの繁殖を抑える抗菌・静菌効果を持っています。梅干しおにぎりや白いご飯の真ん中に赤い梅干しを置いた「日の丸弁当」この効果を経験から学びました。
梅干しの酸っぱさは唾液分泌を刺激しますよね。
唾液には食欲増進や殺菌の効果があるだけでなく、赤ちゃんのよだれと同じ成分、パロチンという若返りホルモンも一緒に分泌します。
その他に、ポリフェノール類による糖尿病の予防作用、血圧上昇を抑えて動脈硬化を予防する効果や脂肪細胞の肥大化を抑え、ダイエットに効果があることも分かってきました。
そんな梅の秘めた機能 に迫る講座です。
こころより、ご参加おまちしております。
坂本まゆみ 看護師・シンプリーディグ代表
現役ナースであり、大阪信愛女学院短期大学:非常勤講師の職に就かれ「医療の現場」の第一線で働かれています。
少人数の毎回の講座ですので講師との距離が非常に近い講座です。
ラフなコミュニケーションでアットホームな講座となって毎回盛り上