農家直送便 丹波栗

丹波篠山:勝栗園の栗は一切市場流通はしていません。京都の高級和菓子屋さんに出荷されています。

栗と言えば丹波栗といわれる程、兵庫丹波を代表する秋の味覚の一つです。栗には国見・筑波・銀寄などの品種があり、最後に落ちる銀寄が丹波栗を代表する栗になります。

落ちるまで待つ!完熟した栗だけを出荷しています。銀寄を完熟して“自然に樹から落ちたものだけ”を拾っています。大きな農園では、樹をゆすって栗を落とし収穫するところも多いのですが「そんな未熟なまま、収穫しちゃかわいそう。」と立林さんは、完熟にこだわるのです。

勝栗園の丹波栗は同じ銀寄の中でも、ひと味もふた味もおいしい秘密です。

立林さんの栗園は、除草剤を一切使用しません。緑肥で覆われた園は採光が土にまでいきわたるように保たれています。造園が本業だった「匠の業」がここでも生かされていました。

立林勝さんの「勝栗園」の栗は10月上旬▶10月中下旬の入荷となります。