丹波栗

秋の旬といえば黒大豆枝豆ですね!(^^)丹波の勝栗園栗が栗園から直送入荷いたしました。

兵庫県の中東部、山々が重なり、深い緑と土の薫りに包まれた丹波地域は盆地が多く、昼夜の気温差が大きい独特の気候風土です。古代の丹波は但馬、丹後をも含む大きな国でしたが、奈良時代に、丹波・但馬・丹後の3国に分割されました。

丹波篠山で「美味しい丹波栗」を育てる立林さんの栗園は樹齢30年~15年の栗はオウグリともいう代表品種の銀寄(ぎんよせ)が中心です。樹齢に合わせての肥培・管理は丹波栗への情熱を感じます。栗園は約1000本、すべての樹に光が当たるように育つ環境です。完熟しはじけるまで熟期になるまで待っての収穫。

収穫した勝栗園の栗は、ひと粒ひと粒出来を確認し、0℃保存を20日~40日の間、でんぷん質を糖化してからの出荷です。一切、市場流通は致しておりません。

熟練した「経験の蓄積」の匠の技の「丹波栗」です。