想いのこもった梨

今年は天候の異変が続きます

今日は秋晴れの中(日付は変わりました)

 

鳥取 河原町 小倉の梨農家さんのところへ

お付き合いはもう3年目になります

今年の世話人さんは 金谷利信さん

 

鳥取市内から南へ20分ほど車で走ると

「流し雛」で有名な河原町へ

中山間地の静かな園地 空気がとても綺麗

標高300mのところに小倉の梨園地が広がる

熊 鹿 猪が好きなように生活している空気を感じる

 

今年の冬は雪害で 梨の棚が落ちて

梨の木が地面についてしまっていたそうです

1園地約300本の梨の木をジャッキを使って

元の棚に戻す

大変な作業 気の遠くなるような話

 

しかし 金谷さんの梨園地には

見事な 大玉の梨が袋をかかって ぶら下がっていました

すごい30年の梨の木の「生命力」

 

今の梨の糖度は10.7度

出荷まで後10日程

晴天の日になると1日0.1度糖度がアップ

食感は申し分ない

楽しみだ!!

 

お客様も期待をして待っています

ビデオも撮ってきました

生産者の想いを伝える為

産地の正確な情報を伝える為に

 

鳥取の梨農家 

金谷さんの鳥取の梨に賭ける情熱とプライドは

やっぱり他の産地とは「全く違う」

梨作り30年 梨の木も30歳

金谷さんの「梨作り」は人生そのものなのです

 

とっても和やかで いい御夫婦

愛情たっぷりに育てた「廿世紀梨」を贈りたいと感じた!!

 

金谷さんよろしくお願いいたします

 

 これからも こだわりをもって「食」を考えるスーパーであり続けます

青果プランナー 稲垣

 

 鳥取 河原町 小倉の入り口            「心温かい」梨農家 金谷さん御夫婦