今日、お客様と話をしていて・・・
2013/7/5
お客様が
「このトマトは、子供に
丸かぶりさせても大丈夫ですか?」と尋ねられました。
生産者さんのトマトでしたので
「100%とは、言い切れません」
でも
「JAS有機のなかつかさファームだったら
100%化学合成農薬は使用していませんよ」
と話していると
近くにいらっしゃったお客様が
「どれですか?」と
この話をする度に
ある
ほうれん草栽培専業農家さんのコトを思い出します。
連作による土壌の病原菌が原因で、収量が激減
生活の為に「クロールピクリン」と言う
非常に強い「土壌消毒農薬」を悩んだ挙句
使用することに決めました。
農産物の価格が上がる訳でもなく
生産者自らの健康を害しながら、
農薬代の経費をかけて
本意でない不健全な、農産物を出荷せざるおえない現状
自然農法栽培と有機栽培農産物
あらためて、
農家の健康とお客様の健康の「価値」を考えさせられます。
化学合成農業農薬は使用しなくても
化学合成肥料を使用しなくても
野菜はできます。