日高町の小学校の社会見学がありました
2012/10/17(水)
今日は日高小学校3年生の社会見学がありました
一番はじめに、食事の前に「いただきます」って言う人
元気よく、「はーい」「^^」
なんで言うか知ってる人「・・・」
ひとつは、食事をつくってくれた人に「感謝」すること
もうひとつは、この話をしました。
いただきます
ごはんを食べるとき手を合わせて「いただきます」って言わなければなりません。
無着先生がそう教えました。それはどうしてでしょう。
無着先生は「生きものは食わなければ死ぬ!」これは法則です。
この法則に例外はありません。
人間はごはんとかパンとか牛肉とかお魚とか野菜とか、
そういうものを食べています。
よーく考えてみてください。ごはんはお米のいのちです。
パンは麦のいのちです。牛肉は牛のいのちです。
お魚も野菜もみんなみんな生きていたのです。
そういう生きもののいのちを食べて
人間は生きているのです。
だから生きてるっていうことは殺してるっていうことなのです。
だから手を合わせるのです。
だから必要以上食べてはいけないのです。
必要以上食べれば必要以上殺すことになります。
人間はお米や麦や野菜や牛やお魚のいのちで生かしてもらっているのです
こんなふうに教えてくれました。
私はほんとうだと思いました。
気持ち悪い!っていった人もいたけど私にはよーくわかりました。
ごはんを食べるとき 手を合わせて「いただきます」っていうのは
あなたのいのちをいただいて 生かしてもらっていますていうことなんです。
(6年 青木裕香子)
以前、穀物倉庫の壁に貼っていたコトを
覚えている方も多いでしょう
私も思い出しました
家庭での躾でしょうね