おいしいご飯

みなさんのご家庭ではもう新米を食べられていますか?

ウチはまだ古米を食べているのですが、

そんな古米のお米でも、とってもおいしくご飯を炊くには・・・

 

ウチでは毎日ご飯を炊く時、 「白炭」 を炊飯器に入れて炊きます。

 

炭を入れると、どうしておいしいご飯が炊けるのか?ちょっと調べてみました。

白炭を入れると、炊飯器内の平均温度が大気圧で上がるため、

その分デンプン分子の運動が盛んになり、水分子が入りやすくなります。

 

さらに、白炭から放出された遠赤外線が米や

水に吸収され、熱エネルギーに変わり、米の内部まで熱を伝えます。

白炭をいれた場合、ご飯に含まれる水の量が約17%も増えます。

この差は、ご飯が冷えた後にも、その効果がハッキリと現れ、

炭を入れていないとパサつきますが、

入れた方はムッチリとして、冷ご飯も美味しく食べられます。

 

こんな理由で白炭を炊飯器に入れて炊くと、

ミネラル豊富なふっくらとしたお米になるのです。

 

保温時の臭いや黄ばみも防いでくれます。

白炭がカルキ臭の元となる塩素や不純物を吸着し、

さらに、炭のミネラル分が溶け出すために、ご飯がおいしくなります。

 

毎日食べるご飯を美味しく、ミネラルたっぷりのものにしてみませんか?