ちょっと知りたい、醤油のあれこれ
2011/11/29
今日は、地元養父市に工場がある「大徳醤油株式会社」の
代表取締役 浄慶様にお越しいただいて、お醤油がどのように
して、できるのかを店内で、お客様にお話いただきました
同時に「こうのとり醤油」もご紹介され、
但馬豊岡産の大豆と小麦を原材料でこうじが作られ
塩水を混ぜて発酵、熟成させ、もろみができ、それを絞って
「こうのとり醤油」がじっくり、じっくり作られます
豆腐に醤油をかけて味わっていただきました
年配の方は<麹>をみてなつかしがられていました
若い方は小麦をみるのがはじめてというかたもおられました
醤油がどんな原材料でどのように作られるのかを知っておくことも
ひとつの知識としてこれからの醤油選びが変わるかも・・・・
日本の調味料のなかでも、四季の温度変化のなかで
じっくり微生物と付き合いながら作られていく醤油を
「いのちを育む食べ物」といっしょにいただきましょう