農家直送便 極早生みかん

和歌山上秋津:森山農園さんから、間もなく「極早生みかん」が届きます!(^^)

もう、すっかり秋なんですね!

和歌山田辺は、西日本でも日照時間がトップクラス。山あいの傾斜地で水はけの良い「土」でみかんを栽培されています。森山農園さんの園では10月~12月まで温州ミカン、6月まで様々なオレンジを問届けて頂けます!よろしくお願いします!(^^)

温州みかんは日本生まれといわれている柑橘です。400年ほど前に中国から鹿児島県に伝わった柑橘の種から偶然発生したと言われています。温州みかんの栽培が本格的に行われるようになったのは明治に入ってからだそうです。

みかんには「紀州みかん(キシュウミカン)」というものがありますが、これは温州みかんとは別の種類です。紀州みかんは温州みかんよりも歴史が古く、別名「小みかん」といわれるほど小さいのが特徴なんです。中国から熊本県に渡来した小みかんが和歌山県に伝わったとされ、そこで多く生産されるようになったことからこの名前になったそうです。

温州みかんはビタミンCが豊富なので、肌荒れや風邪予防に効果的です。また果肉の袋(じょうのう膜)には便秘改善の作用があるペクチンも多く含まれています。さらに袋や白いスジには、フラボノイドの一種「ヘスペリジン」が含まれていて、高血圧や動脈硬化を予防する効果があるといわれます。

カロテノイドの一種である「βクリプトキサンチン」の含有量は果物の中でトップクラス。体内でビタミンAとして働き、消化器官や視力を保持してくれます。発がん抑制作用や老化予防にも期待されています。